WHY PARASMOKE
防煙垂れ壁は「直線だけ」の設備ではありません
曲線、段差、クランク、傾斜、変形天井など、建築の形状は案件ごとに異なります。パラスモークは、直線・長尺に適したテンションタイプと、複雑形状に対応しやすいパネルタイプを使い分けることで、設計意図に合わせた納まりを検討できます。
01 / SHAPE
特殊形状では、防煙性能・見た目・施工性を同時に成立させる必要があります
防煙垂れ壁は天井ラインに沿って設置するため、天井に段差や折れ、曲線がある場合、単純な直線材だけでは納まりません。さらに照明、空調、サイン、梁、カーテンウォールなどの設備・建築要素と交差することもあります。
設計図上では小さな折れや段差でも、実際の施工では接合部の位置、シートの張り方、部材寸法、現場での微調整まで検討する必要があります。
02 / TYPE
直線・長尺はテンション、複雑形状はパネルが基本の考え方
TENSION TYPE
テンションタイプ
高透明な不燃シートに十分な張力を与えて固定。直線・長尺で、視界の抜けを重視する空間に向いています。
- 直線・長尺
- 高い透明性
- すっきりしたフレーム
PANEL TYPE
パネルタイプ
パネル単位で構成するため、段差・クランク・円形・変形など複雑なラインを組み立てやすい方式です。
- 段差・クランク
- 円形・変形
- 現場での寸法調整
03 / EXAMPLE
パネルタイプなら、空間のラインに合わせた多様な納まりを検討できます




04 / COORDINATION
美しく納めるためには、設備図との「早めの擦り合わせ」が重要です
防煙垂れ壁のラインと、照明器具、空調吹出口、スプリンクラー、サイン、点検口などが重なると、現場で急な変更が必要になることがあります。特に特殊形状では、天井伏図と設備図を重ね、どこで折れるか、どこに端部が来るかを早めに確認すると納まりの選択肢を確保しやすくなります。
段差・折れ・曲線の位置を確認。
照明・空調・スプリンクラーとの干渉を確認。
壁・柱・ガラス面への接続方法を整理。
天井仕上げや他工種との工程を調整。
05 / DESIGN PROCESS
図面段階で相談すると、納まりを「選べる」状態をつくりやすい
防煙区画ラインを整理
必要な区画位置と垂れ下がり寸法を確認。
天井・設備条件を共有
段差、梁、照明、空調などを図面で確認。
タイプを選定
透明性・形状・施工条件からテンション/パネルを選ぶ。
詳細納まりを調整
端部、ジョイント、下地、施工順序を詰める。
06 / FAQ
特殊形状の防煙垂れ壁についてよくある質問
Q. 円形の防煙垂れ壁にも対応できますか?
パネルタイプで円形ラインを含む複雑形状に対応できます。曲率や寸法、周辺条件を確認して納まりを検討します。
Q. 天井に段差があっても連続して設置できますか?
パネルタイプは段差のある天井にも対応できます。段差位置や高さ、周辺設備を図面で確認して設計します。
Q. 現場で寸法が少し変わった場合は調整できますか?
パネルタイプは現場でのカットや微調整に対応しやすい構造です。変更内容によっては部材の再検討が必要なため、施工前に確認します。