WHY PARASMOKE
防煙垂れ壁の重量は、製品単体ではなく建物全体の計画に影響します
パラスモークは板ガラス製との比較で、テンションタイプが約1/30、パネルタイプが約1/10の軽量設計です。重量差は、天井・下地への負担、搬入経路、施工時の取り回し、既存施設の改修計画など複数の場面で検討材料になります。
01 / WEIGHT
防煙垂れ壁の重量は、天井・下地・施工計画に連鎖します
防煙垂れ壁は天井付近に長い距離で設置されることが多く、材料の単位重量だけでなく、総延長にしたときの重量、支持部材、搬入方法、施工人数なども考える必要があります。特に既存施設では、竣工時の図面だけでは天井裏の状態が把握しきれないこともあり、重量が小さい製品は計画上の選択肢を広げやすくなります。
軽量化は「構造補強が必ず不要になる」という意味ではありませんが、既存下地への負担や支持方法を検討する際の有利な条件になります。
02 / TYPE
テンションタイプは約1/30、パネルタイプは約1/10
板ガラス製との重量比較。直線・長尺で透明性を重視する空間に。
板ガラス製との重量比較。段差・クランク・円形など複雑形状に。
同じ不燃シート製でも、構造やフレームの違いによって重量と得意な納まりが異なります。最軽量だけを追うのではなく、必要な形状・透明性・施工条件に合わせてタイプを選ぶことが重要です。
03 / RENOVATION
既存施設の改修では「新築より条件が読みにくい」からこそ軽量性が活きます
改修工事では、既存天井の下地、設備の増設履歴、搬入経路、営業時間、養生範囲など、現場ごとに条件が異なります。重量の大きい部材は、荷揚げや仮置き、施工時の安全管理も含めて計画が複雑になりやすいため、軽量な部材は現場負担を抑える方向に働きます。
現地調査
既存下地・天井高さ・障害物・搬入経路を確認。
重量と支持方法
総延長と仕様から必要な支持条件を整理。
施工時間
営業中施設では夜間・短時間施工の可否も検討。
タイプ選定
直線・長尺か、複雑形状かでテンション/パネルを選定。
04 / CONSTRUCTION
搬入・運搬・取り回しのしやすさは、施工品質にも関係します
長尺材や重量物は、搬入時の経路確保、周囲との接触防止、仮置きスペース、複数人での取り扱いなどに配慮が必要です。軽量な防煙垂れ壁は、こうした施工時の負担を抑えやすく、改修施設や狭いバックヤードを通る現場でも計画を立てやすくなります。


05 / SELECTION
軽量性は大きなメリット。ただし、最終判断は5つの条件で
直線・長尺/段差・クランク・円形など。
視界の抜け、売り場・ロビーの開放感。
既存天井・壁面・躯体との取り合い。
搬入、夜間施工、営業中工事、作業スペース。
清掃や将来の交換を含めた長期運用。
06 / FAQ
軽量な防煙垂れ壁についてよくある質問
Q. 約1/30・約1/10は何との比較ですか?
当サイトで掲載している板ガラス製防煙垂れ壁との重量比較です。テンションタイプが約1/30、パネルタイプが約1/10です。実際の重量は寸法や仕様により異なります。
Q. 軽ければ構造補強は不要ですか?
一律に不要とは言えません。既存下地や取付条件、建物側の設計条件を確認したうえで判断します。軽量性は負担を抑える有利な条件の一つです。
Q. 改修工事ではどちらのタイプが向いていますか?
直線・長尺で高い透明性を重視する場合はテンションタイプ、段差やクランクなど複雑な納まりにはパネルタイプが適しています。現地条件から選定します。