WHY PARASMOKE

「透明であること」だけでなく、空間でどう見えるかまで設計する

パラスモークは、高透明・半透明・乳白の3種類のシートを用意しています。透過率だけでなくヘイズ(曇り度)の違いを見ると、同じように光を通す素材でも、向こう側の見え方や光の拡散が異なることがわかります。

高透明 92%半透明 90%乳白 55%意匠性

01 / VISIBILITY

防煙垂れ壁は、視界の高い位置に連続して設置されるからこそ「見え方」が重要です

商業施設の売り場、ホテルのロビー、オフィスの共用部、吹き抜けなどでは、天井付近まで含めて空間の連続感が設計されています。防煙垂れ壁の透明度が低い、フレームが太い、反射が強いといった要素は、視線の抜けや照明・サインの見え方に影響します。

防煙性能を確保しながら、存在感をできるだけ抑えることが、意匠性の高い空間では重要な選定ポイントになります。

02 / OPTICAL SPEC

「透過率」と「ヘイズ」は、似ているようで意味が違います

TRANSMITTANCE

透過率

光が材料をどの程度通過するかを示す値です。数値が高いほど多くの光を通します。

HAZE

ヘイズ(曇り度)

透過した光がどの程度散乱するかを表す指標です。値が小さいほど、向こう側がクリアに見えやすくなります。

たとえば高透明タイプは透過率92%、ヘイズ1以下。半透明タイプは透過率90%でもヘイズ70.0のため、光は通しつつ向こう側の像はぼかして見せる設計ができます。

03 / VARIATION

高透明・半透明・乳白。用途に合わせて「見せる/ぼかす」を選べます

高透明タイプHIGH CLEAR

高透明

透過率
92%
ヘイズ
1以下
全厚
0.35mm以下

売り場・ロビーなど、視界の抜けを最優先したい空間に。

半透明タイプSEMI CLEAR

半透明

透過率
90%
ヘイズ
70.0
全厚
0.26mm

明るさを保ちながら、視線を柔らかく遮りたい場所に。

乳白タイプMILKY

乳白

透過率
55%
ヘイズ
90.7
全厚
0.26mm

光を通しつつ、背景をより見えにくくしたい用途に。

※数値は当サイト掲載仕様。実際の見え方は照明、背景、設置位置などでも変わります。

04 / FRAME

透明シートだけでなく、フレームの太さ・連続性も空間印象を左右します

高透明な材料を使っても、周囲の枠が太く見えれば防煙垂れ壁の存在感は大きくなります。テンションタイプは、シートに張力を与えて固定することで、すっきりしたフレームと高い透明感を両立することを狙った構造です。

高透明なテンションタイプの施工例
TENSION TYPE視線の抜けを重視する直線・長尺空間に

商業施設やオフィスなど、連続した見通しを維持したい空間で使いやすいタイプです。

05 / SCENE

用途によって「最適な透明度」は変わります

売り場・ショールーム

商品やサインを遮らない高透明タイプを優先。

ホテル・オフィスロビー

素材感と照明計画を邪魔しにくい透明仕様を検討。

バックヤード・管理エリア

明るさを確保しつつ視線を抑える半透明・乳白も選択肢。

DESIGN TIP

サンプルを見るときは、白い背景だけでなく、実際の照明・床・壁色に近い環境で確認すると、透過率とヘイズの違いを判断しやすくなります。

06 / FAQ

透明な防煙垂れ壁についてよくある質問

Q. 透過率が高ければ、必ず向こう側がクリアに見えますか?

必ずしもそうではありません。透過率に加えてヘイズ(光の散乱)も見え方に影響します。高透明タイプは透過率92%、ヘイズ1以下です。

Q. 半透明タイプも光は通しますか?

半透明タイプの透過率は90%です。光を多く通しながら、ヘイズ70.0によって背景の像をぼかす見え方になります。

Q. 透明性を重視するならテンションタイプだけですか?

パネルタイプでも高透明シートを使用できます。直線・長尺か、複雑な天井形状かなど、納まり条件も合わせて選びます。

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